オレンジ工房.com

原稿の作り方

ご入稿後のデータの差し替えはできません

オレンジ工房.comでは原則として、『完全原稿』でのご入稿をお願いしております。 ※完全原稿とは…不備が無く、修正の必要の無い原稿のことです ご入稿頂いたデータは、印刷が可能かどうかの確認を行います。 確認事項は主に【解像度】【仕上がり位置(トンボ)】【ページ順(ノンブル)】などです。 ×【校正】などの内容に関わるチェックは行いません。 ※校正とは…入稿された原稿やデータが正しく制作されているかどうかを確認すること。原稿の場合は誤字脱字などのミスがないか、デザインデータの場合はレイアウトのずれや色の不具合がないかを確認することです。 ご入稿いただいた原稿は、原則としてそのまま印刷いたします。ご入稿前にお客様ご自身でミスがないかご確認をお願いいたします。ご注文・ご入稿時に校正等のご希望を頂きましても、個別に対応することはできません。印刷にご不安のある場合には、事前に「試し刷り」をご利用くださいますようお願いいたします。 ×【見本】と【入稿データ】の照らし合わせはお受けしていません。 基本的には、ご入稿いただいた印刷用のデータをそのまま印刷いたします。 ※確認用見本の取り扱いについて…印刷用データに不具合が生じている場合の確認用として使用します。印刷用データに不具合の無い場合には、確認用見本データは確認いたしません。

原稿サイズの基本

冊子印刷 本文 共通事項
仕上がりサイズ 原稿サイズ(ぬりたしを含めたサイズ) 内枠
B5サイズの本 W182×H257mm W188×H263mm W150×H220mm
A5サイズの本 W148×H210mm W154×H216mm W120×H177mm
文庫(A6)サイズの本 W105×H148mm W111×H154mm W87×H127mm
  • 原稿は作りたいサイズの原寸で作成してください。※原寸とは…印刷する大きさと全く同じなこと。
  • 原稿は、上下左右に3mmずつ【ぬりたし】を付けたサイズで作成してください。※ぬりたしとは…断裁のずれを目立たなくするため、イラストを仕上がりサイズよりも大きめに描き、仕上げ時に切り落とす予備の部分のことです。
「仕上がりサイズの枠線」は書かないでください。印刷に出てしまいます。
  • 原稿サイズ…この位置まで原稿を描いて下さい
  • 仕上がりサイズ…この位置で断裁します
  • 内枠…製本したときに読みやすい部分です
  • 「内枠」「基本枠」とも呼ばれます。重要な文字やイラストはこの枠内に収めることを推奨しています。

「仕上がりサイズの枠線」「内枠の枠線」は絶対に書かないでください。 枠が印刷に出てしまいます。 「仕上がりサイズの枠線」は書かないでください。印刷に出てしまいます。


「仕上がりサイズの枠線」を基準に断裁しますが、作業の関係上1〜3mmの誤差が生じます。 重要な文字やイラストは、仕上がり線よりも内側に、5mm以上の余裕をもって配置してください。 切れてはいけない文字は、仕上がり線より5mm以上内側に配置してください。切れてはいけない文字は、仕上がり線より5mm以上内側に配置してください。


「仕上がりサイズの枠線」を基準に断裁されますが、作業の関係上1〜3mmの誤差が生じます。 「仕上がりいっぱいにイラストを入れたい原稿」の場合は、「原稿サイズの枠線(ぬり足し)」までイラストがないと、仕上がりに白い余白部分が出る可能性があります。必ず原稿サイズまで作成して下さい。 「ぬり足し(塗り足し)」とは…断裁のずれを目立たなくさせるため、イラストを大きめに描き、仕上げ時に切り落とす予備の部分のことです。 原稿サイズの枠線(塗り足し)までイラストがないと、仕上がりに白い余白が出てしまいます。原稿サイズの枠線(塗り足し)までイラストがないと、仕上がりに白い余白が出てしまいます。

本の仕上がりサイズ

本の仕上がりサイズ
  • B5サイズ…漫画やパンフレットに多いサイズです。
  • A5サイズ…小説や漫画に多いサイズです。アンソロジーや合同本で、漫画・イラスト・小説の混在する場合におススメです。
  • A6サイズ(文庫)…小説に多いサイズです。

【製本】右綴じ、左綴じについて

右綴じ左綴じ
  • 右綴じ…文章が【たて書き】の冊子。通常、漫画や小説は右綴じ製本です。オモテ表紙から見て、右側を綴じます。
  • 左綴じ…文章が【よこ書き】の冊子。パンフレットや、英語、数学の教科書、楽譜などは左綴じ製本です。オモテ表紙から見て、左側を綴じます。
基本的な用語や原稿の詳しい作り方

同人誌印刷についての基本的な用語や原稿の作り方は、サンプルとしてご注文頂ける表紙フルカラー×本文モノクロセットサンプルに掲載されています。PDFでもダウンロードできます。

テンプレートダウンロード

表紙、本文テンプレートは「冊子印刷テンプレート」のページでダウンロードできます。

アプリケーション

オレンジ工房.comでは、さまざまな原稿作成方法でご入稿頂けます。
特にご入稿の多い形式での作成方法をご案内いたします。※アナログ原稿の受付は終了しました(2023.03)

同人誌を作るにあたっての注意事項

同人誌作成にはルールがあります。必ずお読みの上、ご入稿下さい。

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共通事項

ページ数のかぞえかた

本文のページ数+表紙(4P)=総ページ数 です。 例:本文(20P)+表紙(4P)=総ページ数(24P)

「表紙の裏(表2)」と「裏表紙の裏(表3)」もページ数に含まれます。「表紙」と「裏表紙」の2P分しか計算に入っていなかったり、「表紙」を入れず「本文だけ」でページ数を計算しないようご注意ください。 ページ数の確認 ※「遊び紙」や「口絵」のオプションは、ページ数に含めません。 ※期間限定「フレーバーティーセット」「トムソン中綴じステッチセット」のみ、「本文のページ数+表紙(8P)=総ページ数」になります

ノンブルについて

ノンブルは全てのページにつけてください(本文)

「ノンブル」とは本のページを表す数字のことです。 ノンブルについて 「ノンブル」がないと、ページの順序がわからなくなります。 ※ノンブルがないと、乱丁・落丁が発生する原因となります。必ず全てのページにノンブルを付けてください。 ※乱丁=ページの順序が狂ってしまうこと ※落丁=本のページがぬけおちていること

★★★ ノンブルの付け方 ★★★

〇「ノンブルの数字」と「データファイル名の数字」は【同じ数字】にする 〇ノンブルのフォントサイズは【5pt以上】 〇仕上がり線よりも【5mm以上内側】に配置する △ノド側(本の綴じられる側)の、仕上がり線ギリギリに配置すると、製本時に隠すこともできます(隠しノンブル)。隠しノンブルは製本後にページの確認ができなくなるため、推奨していません。(乱丁・落丁が発生してもクレームの対象外となります) 上記のことをお守り頂けず、「全ページにノンブルがついていない場合」「ノンブルとファイル名の数字が異なっている場合」「ノンブルが断裁時に切れてしまう位置に配置されていた場合」「ノンブルの数字が小さすぎてページの確認ができない場合」等に関しては、乱丁・落丁に対する責任は一切負えません。

白紙のページについて

ページが白紙であっても、白紙の原稿をご用意ください。 白紙ページを挿入した場合には備考欄に【●●ページ目は白紙です】と必ずお書き添え下さい。 ページが白紙の場合も、乱丁・落丁を防ぐためにノンブルをお付けください。 (白紙の状態が仕様であるのかこちらで判断できない場合に電話確認させていただく場合があります。印刷作業が止まりますのでご希望納期に間に合わなくなる恐れがあります。)

原稿作成時の注意事項について

原稿作成時の注意事項について (クリックで拡大) 原寸大画像はこちらをクリック(19MB)

カラーモードについて

フルカラー原稿の場合 カラーモードは【CMYKカラー】での作成をお願いします

RGBモードでも入稿は可能ですが、印刷はCMYKのため仕上がりの色味が変わります。

モノクロ・単色カラーは「グレースケール」または「モノクロ2階調」で作成をお願いします

テンプレートやドキュメントを開く際に、カラーモードの選択にご注意下さい。

グレースケールとモノクロ2階調

グレースケールについて

グレースケールは、濃度が薄すぎたり(5%以下)濃すぎたり(90%以上)すると、印刷に出なかったり、黒ベタのようになってしまったりすることがあります。 〇推奨濃度:濃度10%〜80%程度

スクリーントーンについて

スクリーントーンについて

〇ドットが正円である。 〇モノクロ二階調である。 〇線数が60まで。 〇解像度が600dpiである。

×ドットが正円ではないトーン ×線数が細かすぎるトーン(WEB用のトーンなど) ×ドットが黒100%ではない(グレーになっている)トーン ×600dpi以外のデータに使用されているトーン ×ドットの形が変形してしまっているもの。(トーンを使用した原稿、もしくはトーン自体に拡大・縮小・回転等の変形を加えると、ドットの形が変わりモアレが発生します。) ×1pxなど細かすぎるトーン。(印刷に出なかったり、かすれてしまう場合があります)

※上記以外でも、印刷に適したトーンを使用されていない場合、印刷に不具合が生じても仕様とさせていただきます。予めご了承くださいませ。

「トンボ」は必ずつけてください

  • トンボとは…印刷物の断裁位置や、印刷時に印刷の位置をあわせるための目印となるマークのことです。
  • ホームページで各商品用のテンプレート配布しております(トンボがついています)。弊社配布のテンプレートで、トンボのついていないものにつきましては、トンボなしでご入稿頂けます。(一部のグッズ)
  • 「同人誌表紙メーカー」様で作成されたA5、A6サイズの表紙に関しては、作成されたpsdデータをそのまま(トンボなしで)ご入稿いただいても問題ありません。印刷時にRGB⇒CMYKへの変換となるため、色味の変化に関しては予めご了承ください。

印刷に適した描画方法で作成をお願いします

  • 「濃度が10%未満の描画」や、「1pxのトーン」は印刷に出なかったり、非常にわかりにくくなる事があります。
  • 線の太さは「3px以上」で作成をお願いします。2px以下の線は、細すぎて印刷にでにくいため、かすれます。

解像度について

解像度について解像度について
解像度は推奨値で作成してください

  • CMYKやRGBで作成されたフルカラー原稿は、推奨解像度350dpiです。
  • モノクロ2階調やグレースケールで作成されたモノクロ原稿は、推奨解像度600dpiです。
  • 解像度が足りない(小さい)原稿は、きれいに印刷できません。
  • 商品によって推奨解像度が異なる場合があります。推奨解像度は各商品のページでご確認ください。

アナログ原稿をスキャニングする場合

  • 解像度は600dpiで取り込んでください。解像度は一度低く設定すると、数値を高くしても元の画像には戻りません。低解像度で取り込んでしまうと後から600dpiに変更しても印刷に適したデータにはなりません。
  • トーンを貼ったアナログ原稿は、スキャンするとトーンがモアレになります。
  • ベタムラがあるとそのまま印刷に出てしまいます。
  • 同人誌用原稿用紙の青いガイド線がスキャン後のデータに残っていると、そのまま印刷に出てしまいます。
  • 可能な限り、弊社のテンプレートと統合するなどしてトンボ付きの状態でご入稿ください。

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確認用見本について

【確認用見本】とは、印刷用のデータを画像で確認するためのデータです。

確認用見本のつくりかた
  • 印刷用データ(PSDなど)を画像データ(JPEGなど)に書き出してください。
  • 確認用見本は、印刷用データとフォルダを分けてください。
  • 確認用見本の入っているフォルダは、見本ということがわかるファイル名を付けてください。(例:mihon)

【確認用見本】は、不備と思われる原稿(レイアウトの崩れ、文字ズレ、乱丁、落丁防止など)などが発生した際の確認用として使用します。 ★基本的には頂いた印刷用のデータをそのまま印刷させていただきます。(印刷用データに問題の見受けられない場合、確認用見本は確認しておりません) ご入稿時に確認用見本がない場合には、見本なしでの作業となります。あらかじめご了承ください。

オレンジ工房.comでは原則として、不備が無く、修正の必要の無い『完全原稿』のご入稿をお願いしております。 ご入稿頂いたデータは、印刷可能なデータかどうか、解像度、仕上がり位置、ページ順(ノンブル)などのチェックを行います。校正などの内容に関わるチェックは行っておりません。そのまま作業が進んでしまうこともありますので、入稿前にお客様ご自身でしっかりと確認をお願いします。 また、見本と入稿データの照らし合わせはお受けしていません。基本的には頂いた印刷用のデータをそのまま印刷させて頂きます。

確認用見本の返却について

お送りいただいた確認用見本は、原則返却しておりません。

レイヤーの統合をお願いします!

×レイヤーが統合されていないと、原稿に以下のような不具合が発生する場合があります。

  • 必要なレイヤーの欠損、ズレ
  • 不要なレイヤーが印刷に出てしまう
  • 色味が変わってしまう

原稿は必ず「画像を統合」した状態でご入稿下さい。 ※テンプレートで統合しないように指示のあるレイヤーは、統合せずに削除してください。統合されているとテンプレートのガイドラインや説明文なども一緒に印刷されてしまいます。 ※グッズなどの一部のテンプレートに、レイヤーを統合しないように指示がある場合があります。その場合はテンプレート内の指示に従って下さい。

印刷に使わないデータは入稿しないでください

 不要データが必要なデータに混ざっていると、一緒に印刷してしまう可能性があります。 【印刷に使用しないデータ】は削除してからご入稿いただきますようお願いいたします。

データの保存について

ファイル名の不備が非常に多くなっております
圧縮後のファイル名は必ず【半角英数文字】にして下さい。
現在【文字化け】によりご注文をお受けできない事例が増えております。 漢字・ひらがな・カタカナなど「全角文字」のファイル名は、文字化けの原因となります。 ファイル名が文字化けしているデータは受付ができません。 ファイル名は【半角英数文字】のみでお付けくださいますよう、お願いいたします。
  • 冊子印刷
  • 【確認用見本】【早入稿グッズ特典のデータ】は、フォルダを分けて下さい。
ファイル名の付け方

〇ファイル名は「半角英数字のみ」でつけてください。「数字+拡張子のみ」が推奨です。 ×ファイル名に、通し番号以外の数字を入れないでください。  ※通し番号とは…対象全部に対し、初めから終わりまでひと続きにつける番号のこと。 〇ファイル名は「通し番号」の順番に並ぶようにつけてください。  OK例:01.psd、02.psd、03.psd…23.psd、24.psd 〇ファイル名は、必ず「数字」が先になるように付けてください。  OK例:01_honbun.psd、02_honbun.psd、03_honbun.psd… 〇「データファイル名の数字」と「ノンブルの数字」は【同じ数字】にする ノンブルについて 〇「表紙」や「オプション」のデータは、半角英数字で名前を付けてください。(本文と混ざらないようにしてください) OK例:「hyousi01.psd」「hyousi04.psd」「kuchie01.psd」「asobikami.psd」など

上記のことをお守り頂けず、正しくファイル名のついていない場合、冊子の乱丁・落丁に対する責任は一切負えません。 よくあるNG例 ×通し番号がついていない:「maegaki.psd」「okuduke.psd」 ×通し番号が後ろについている:「maegaki01.psd」「okuduke24.psd」 ×ファイル名とノンブルの数字が異なっている:ファイル名「01.psd」なのに本文ノンブルは「03」 ×ファイル名に、通し番号以外の数字が入っている。

  • グッズ印刷
  • 確認用見本データは、フォルダを分けて下さい。
  • グッズのデータは、商品名に名前を変更して下さい。

  • オンライン入稿の場合
  • データをフォルダにまとめ、Macはzip・sit、Windowsはzipのいずれかの形式で圧縮して下さい。圧縮後のファイル名は必ず半角英数でお客様のお名前にして下さい。
  • 200MBを越える場合は、フォルダを分けてそれぞれ圧縮して下さい。
  • 郵送でのご入稿の場合
  • メディア(USB・CD-Rなど)に保存する際、データを圧縮してからの保存はデータが破損する場合がありますので、圧縮はせずにメディアに保存して下さい。
USBの返却について

商品納品時に同梱しておりますが、同梱されていなかった場合は別途宅配にてご自宅へ返却となります。通常は1〜2週間ほどでご返却しておりますが、繁忙期は1ヶ月ほどかかる場合もございます。なお「CD-R」「CD-RW」「DVD-R」のメディアは返却しておりません。予めご了承ください。

〇ご入稿可能なファイル形式
冊子印刷 表紙フルカラー×本文モノクロセット 表紙フルカラー×本文モノクロPPセット 表紙フルカラー×本文単色カラーセット 表紙フルカラー×本文単色カラーPPセット オールモノクロセット ミランダセット ミランダPPセット 期間限定セット psdpngbmptifpdf(表紙可。本文は小説の場合のみ可。)
オンデマンドオールカラーセット オンデマンドオールカラーPPセット psdpngbmptif
小説本セット(各種) フルカラーカバー付き小説セット(各種) 本文:全ページひとまとめのpdfのみ受付 表紙:psd pngbmptifpdf
グッズ印刷 各種 psdpngbmptifpdfepsai
△ご入稿可能なファイル形式(印刷がきれいにできない場合があるためオススメしていません)
jpgjpeg 非可逆圧縮のため、保存を繰り返すことによって画像が劣化します。
gif 色数が256色のため、写真やイラストなどフルカラーの原稿には不向きです。
pdf(小説以外) トーンをご使用の場合、モアレが発生する可能性が高いです。

※非推奨のファイル形式でご入稿の場合、上記事項は仕様としてあらかじめご了承の上、ご入稿下さい。

Procreateご利用のお客様へ
psd、pdfへ書き出し時のバグが確認されています Procreateご利用の場合 印刷用データは【png】もしくは【jpg】でのご入稿を推奨いたします。 「png」「jpg」以外の保存形式でご入稿の場合、書き出しバグ由来の印刷不具合に関しましては【クレーム対象外】とさせていただきます。あしからずご了承くださいませ。
×受付できない 主なファイル形式

以下の保存形式では受付できません。

cliplip CLIP STUDIO PAINTの保存形式
mdp ファイアアルパカやメディバンペイントの保存形式
indd Adobe InDesignの保存形式
raw デジタルカメラデータの保存形式
sai SAIの保存形式
webp Googleの保存形式
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同人誌・グッズを作るにあたっての注意事項

著作権について

実物そのもののキャラクターや写真・ロゴ、複製に値するものは一切印刷をお断り致します。
二次創作の冊子印刷やグッズ印刷において、過度の作成は処罰の対象になる恐れがあります。
特にグッズは、イラストだけでは個性や作品性の表現をしにくいため、"海賊版"や"コピー商品"と扱われてしまう可能性がございます。 グッズ作成をお考えの方は、今一度熟慮されたうえ、ご入稿下さいますようお願い申し上げます。

上記以外でも弊社が判断した場合は、印刷をお断りさせて頂く場合があります。
(例:「つままれ」、「もちころりん」等の登録商標に寄せた、公式商品と誤解されてしまうようなデザインなど。)

また、人物写真を使用したグッズやコピーライトマークなどがデータ内にある場合、権利上の問題がないか確認させていただいております。
許諾を得た印刷をご希望の場合は、備考欄などに許諾されていることが証明できるデータの添付や、URLの記載をお願いいたします。
(ご自身などの場合はその旨を備考欄にご記載下さい)

これによって生じました納期遅れや損害・トラブルにつきましては一切の責任を負いかねます。ご入稿前に問題が無いか各自必ずご確認下さい。
何卒ご理解・ご協力を頂けますようお願いいたします。

成人向け作品について

性や暴力の表現は、ストーリーや演出上必要な場合がありますが、過度の表現は処罰の対象になる可能性があります。これは個人の責任だけではなく、同人誌業界全体の責任が問われる場合があります。ルール・マナーをお守り頂き、お客様がイベントを楽しむお手伝いができれば幸いです。

  • 性器の露骨な描写は避けて下さい。修正する場合は、黒ベタまたは白抜きが基本です。トーンやモザイクでも形が特定できるものは厳禁です。
  • 成人向け作品であることを示す表記を表1に入れて下さい。

詳細は日本同人誌印刷業組合やコミケットアピールの意向に準拠致します。こちらでお受けできないと判断した場合は、修正依頼または印刷をお断りさせて頂きます。これによって生じる納期遅れや損害・トラブルにつきましては一切の責任を負いかねます。
ご入稿前に問題が無いか各自必ずご確認下さい。

コミックマーケットにおける頒布物の表現について

昨今、成年向けマンガ雑誌の編集者が逮捕されるという事例を受け、性描写の修正の判断基準の基となる「商業誌」(特に雑誌)の表現が、「修正をより強く行う」方向に変化しております。
このような状況から、参加サークルに向けてのアピールにも商業誌における状況をよく確認するよう注意喚起が行われており、また、以前のコミックマーケットと同等の修正基準では頒布不可と見なされる可能性が、準備会から示唆されております。
そのため、オレンジ工房.comでも更なる修正の強化をお客様にお願いしております。
即売会と印刷所の基準は必ずしも一致しませんが、現状のところ弊社ではアピールにもあるように、商業誌(直近の雑誌等)を基準として印刷可能な修正の度合いを決定しています。
現状修正には法的に明確な基準が存在しないため、即売会や印刷所によって修正の度合いは異なります。
以上をご参考までに、常に最新の状況を把握された上で創作活動を行って下さいますよう、お願い致します。
>>【注意喚起】コミックマーケットにおける頒布物の表現について

ご注文フォーム内の“修正をすべて一任する” について

“修正をすべて一任する”とは、万が一修正不足があった場合、納期を最優先とし、修正を追加する場合もあると言う意味です。修正不足に関して、弊社が発行責任を負うという物ではありません。 修正漏れがあっても弊社では責任を負いかねますので、必ずご自身でご入稿前、頒布前にご確認をお願い致します。

奥付の表記について

著作権や成人向けに関わらず、下記項目を奥付として表記して下さい。

  • 本のタイトル
  • 発行者(サークル名もしくは著者名)
  • 連絡先(メールアドレスやサイトアドレス等でも可)※
  • 発行日
  • 印刷会社名(オレンジ工房.com、orangekoubou.comなど弊社で印刷したとわかる表記)

※奥付の連絡先は誰でも連絡が取れる連絡先にしておく必要があります。会員登録を必要とするSNS(Twitter、Pixiv、mixi等)のIDは連絡先としては適しておりませんのでご注意ください。

「奥付」とは…「発行責任」がどこに・誰にあるのかを表すものです。 同人誌になんらかの不備があった場合には、問い合わせ先が必要となります。 責任の所在を明らかにするため、奥付が必要です。

オレンジ工房.comでは原則として、不備が無く、修正の必要の無い『完全原稿』のご入稿をお願いしております。 ご入稿頂いたデータは、印刷可能なデータかどうか、解像度、仕上がり位置、ページ順(ノンブル)などのチェックを行います。校正などの内容に関わるチェックは行っておりません。そのまま作業が進んでしまうこともありますので、入稿前にお客様ご自身でしっかりと確認をお願いします。 ※ご注文・ご入稿時に校正等のご希望を頂きましても、個別に対応することはできません。原稿にご不安のある場合には、事前に「試し刷り」をご利用くださいますようお願いいたします。 また、見本と入稿データの照らし合わせはお受けしていません。基本的には頂いた印刷用のデータをそのまま印刷させて頂きます。

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